〜「自分自身を知る」ということ〜
順調な経過
調子が良くなった私は、あるひとつの悩みと隣り合わせで生きることになりました。
それは・・「再発」
うつの再発率はかなりの高確率と言われてるそうです。
なぜうつは再発するのか、勉強の日々が始まりました。調べに調べて・・
そして結論として、私が感じたこと。
それは、いままでと同じような生き方だとうつが再発しやすいのではないか、ということ。
つまり、私自身の考え方を変えないとまた同じことの繰り返しになるんだと思いました。
この考えに気づいた時はなぜかスッと腑に落ちました。
その時から「自分を知ること」を始めました。
「絶対にもうあの時に戻りたくない。」
「あんな情けない自分になりたくない。」
「ただ涙を流して、何もできない自分に戻りたくない。」
その味わった感情をバネに「自分を知ること」、そのための方法を探し始めたのです。
でも自分を知るって、自分と向き合うことで・・。
人のことは色々と文句言ったり、注意できてもなかなか自分のことになると傷つきたくないという思いが出てきます。結局、今思えばですが、器が小さいのです(笑)
向き合おうとすると「見たくない自分」、「気付かないフリをしてた自分」の存在を認めることや受け入れることがスタートです。
これがなかなかできなくて(笑)
往生際が悪いと言いますか(笑)
認めようと思っても同時に言い訳する自分が出てくるんです(笑)
きっと受け入れたくなかったんだと思います。
そこで私がしたことは、「言霊」の力を借りました。
認めよう、受け入れようと思ったことは、声に出して自分に宣言しました。
人に言われたらカチンとくることも自分で気付いたら結構落ち込むことも多くて。
ただ、それを続けていくと物の見方が少しずつ変わってきました。
感謝の気持ち、有難いと思う気持ち、そんな素敵な気持ちを今までよりもっと深く感じることができるようになりました。
もし自分を変えたいと思ってる人は、まずは変わるんだという覚悟を持って下さい。
もし途中にツライ時があってもツライことを感じてるということは少しでも前進してる証拠です。
自分の本音と向き合うのは痛い、まさにその通りだと思います。
痛いけどそこを受け入れないと何も変わらないのです。
あや猫さんのブログの
「潜在意識とは自分の本音」オススメです。
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