驚愕!産後の体調に思わぬ異変!! 産後の肥立ちを大切に!②
それから約1年後に3人目を妊娠しました。
今度は5ヶ月で切迫早産になり、ドクターストップがかかり、休職しました。
無事に出産してからは産後3ヶ月で職場復帰しました。
今回も同じような症状に見舞われないかと不安だったので、産後から命の母を飲んでました。
すると、飲んでたのにまた同じような症状が出たのです。今回は前回よりも症状が重くて、気分がかなり滅入り憂うつでした。
上司に相談すると受診を勧められました。
その結果、「産後うつ」「自律神経失調症」と診断が付けられて柴胡桂枝乾姜湯(さいこけいしかんきょうとう)という漢方が処方され、しばらく休職することになりました。
その漢方は、「更年期障害、血の道症、神経症、不眠症」に効果があるとのことで、真面目に1日3回お湯に溶いて飲みました。
休職しているのも良かったのか漢方を飲み始めてから徐々に回復に向かいました。
後で聞いた話ですが、産後は携帯やテレビなど直視するものは避けた方が良いそうです。
また感情も穏やかに過ごすのが産後の肥立ちに大きく関係するとのことでした。
私の産後は、授乳中はテレビをつけて見ていたり、携帯は普段通り使っていました。
1人目の産後は母とのトラブルでイライラして、2人目の産後には私を可愛がってくれた親戚のおじさんが急死したことを知り、たくさん泣きました。
私は知らない内に産後にしてはいけないことをたくさんしていたのです。
お産は病気ではないですが、妊娠前の体に戻るのは4〜6週間かかるといわれてます。
それまでは、無理は禁物だということです。
産後の肥立ちが悪かった人は更年期がひどく出ることが多いようです。
自分一人ではないので、体のことをもっと大切に考える必要があると思いました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。