驚き!!食べてる野菜の栄養素、昔と比べるとほとんど栄養がない?3つの理由とは? その②
なぜ私が幼少期に食べた人参と母の友人が作った人参は同じ味がしたのか?ということですが、調べていくといくつかの理由を発見しました。
お読みでない方はまずはこちらからお読みください。
野菜の栄養価が下がった「3つの原因」とは?
1.畑の土が変わって、土地がやせてしまった。→有機農法ではなくなったから。
2.栽培技術の発達で、旬以外の野菜が増えた
3.流通過程の問題で早く収穫すること
上記の理由に加えて、ゆでたりと調理の過程でさらに野菜の栄養素が抜けてしまうということなんです。
ただでさえ野菜の摂取不足が言われてますが、その食べた野菜でさえ栄養価が少ないのであればのであれば、野菜を食べてないに等しいと言っても過言ではありません。
私たち消費者が、いつでも野菜を手にしたいという希望はかなったけれども、実は昔と比べて栄養価の少ない野菜を食べることになったのです。その中でも旬に食べる野菜はそうでないときに比べると栄養が多くあるとのことなので、なるべく旬のお野菜を食べるようにするといいですね。
つまり私は大人になったから人参が食べれるようになったわけではなく、栄養価が低い人参はアクもなく味が薄いので食べれるようになったのだと理解しました。
そう考えながらスーパーの野菜を見ると昔のほうれん草は下のところが赤紫だったなぁとかトマトはもっと青臭い味がしてたなぁとかピーマンやセロリはもっと独特の味がしてたなぁとかしみじみ考えてしまいました。
その栄養不足に気づかれた方がサプリメントで不足した栄養を補っているのですね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。